「低所得者」や「生活保護」を受けている人からお金をむしり取るビジネスの事を「貧困ビジネス」などと呼ばれています。
例えばのお話です。
不況により家をなかなか借りてくれない大家さんが悩んでいました。
大屋「どうしよう・・・ 空室率が上がってしまい不況の影響をモロに受けてしまったよ(><) 何か良い手はないだろうか・・・ アッ!! 良い方法を思いついたぞ・・・」
大屋さんは街を歩き始めました。
そして一人のホームレスに声をかけるのです。
大屋さん
「雨や風を凌ぐための家に住みたくありませんか? 大丈夫です!わたしが何とかしましょう」 と話を持ちかけ、ホームレスの人に生活保護の申請をさせるのです。
そして、役所が支払ったお金を家賃にあてて、大家さんは家を貸すことに成功しました。生活保護費は定期的に支払われますので大屋さんは安定した収入を得る事ができたのです!!
人材派遣業も貧困ビジネスだとされています。
生かさず殺さずの時代になっていりう昨今、働いても働いても生活は楽になりません。何故ならば、企業は安い労働力で働かせているからです。
このように、生活が困窮している人からお金や時間を搾取するビジネスを「貧困ビジネス」と呼ばれています。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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