ある噂が流れていました。
それは、オリックスのイチロー選手がインターネット関連の会社に投資をしているのではないか? との噂です。
これはイチロー選手がオリックスにいた時のお話です。
「これからはインターネットが流行る!!」とネット関連の会社に大変興味があったそうです。
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そして、ネット広告の会社(バリューコマース)に知り合いの社員がおり、それがきっかけで上場する前に投資をする事になったのです。
バリューコマースの創業者、「ティム・ウイリアムズ会長」は、イチロー選手の自宅に自ら乗り込み、会社のビジョンを必死になって訴えます。
知名度抜群のイチロー選手が株主になったとあれば、会社の信用度が増すからです。実際、営業活動では、イチロー選手が株主なんですよ!と言って会社をアピールしていたそうです。
2006年6月 ついにバリューコマースが上場すると発表します。
上場とは、「一般の人でも市場で株を購入できますよ~」という意味です。
会社が上場すると、会社の事を知ってもらうため、様々な情報を公開しなければなりません。 当然、バリューコマースの株主や持ち株数を公開しなければいけません。
果たしてイチロー選手はどのぐらいの株を持っていたのでしょうか?
有価証券報告書の146ページにイチロー選手の住所と持ち株数が表記されていました。 バリューコマースの初値が43.8万円 × 持ち株数130株 = (??)
現在、所有しているかどうかは定かではありません・・・
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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