「二枚目俳優さん」
イケメンさんを「二枚目」といいますが、どうして二枚なのでしょうか？ということで早速調べてみました(ノ^-^)ノ
実はこの二枚目や三枚目という言葉は歌舞伎からきているのです。江戸時代、劇場の入り口には八枚の看板が用意されていたのです。
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一枚目には「主人公」となる人物を画いた看板
二枚目には名前の売れた「美男子」を画いた看板
三枚目には「ユーモラスで滑稽」な人物を画いた看板
四枚目には「中軸」と呼ばれる実力のある「大物俳優」を画いた看板
五枚目には「敵役」を演じる人物の看板
六枚目には「実敵役」(いい人物であるのに敵)を画いた看板
七枚目には「実悪役」(ものすごく悪い奴)を画いた看板
八枚目には「座頭」(座長・代表者)を画いた看板
つまり、順に一枚目から八枚目までが存在するのです♪
かっこいい人物は二枚目の看板！
滑稽な脇役を演じる人物は三枚目の看板に飾っていたことから、三枚目と呼ばれるようになったのです。
なるほど～！
看板に描かれていた順番だったのかぁ。
著者出川 雄一（ツイッター） 障がい者の工賃を高める仕組み（福祉資本主義）を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド（ココリティ）の活動も行っています。
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