雑学

芋洗坂係長!実は田口浩正とコンビ゙を組んでいた事がある

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あんなにメタボリックな体なのに、
キレのある踊りで人々に夢を与える芋洗坂係長。

それもそのはず!
実は振付師(CMなど)やダンサーなどもこなすマルチなタレントとして知られているのです!その他、「俳優」・「脚本家」等の肩書きをもっています。

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芋洗坂係長こと小浦一優さんは1967年福岡県で生まれます。上京後は「田原俊彦」や「中森明菜」などのバックダンサーとして活躍(当時は痩せていたそうです)。自らも劇団を作り、少しずつ存在感を現していきました。

そして、1980年代後半に運命的な出会いが訪れます。

六本木のショーパブで田口浩正さんと出会うのです。二人は意気投合!1989年に「テンション」というお笑いコンビを結成しているのです。



お笑いコンビ「テンション」は転機を迎えます。1992年によみうりテレビ「電動くるくる大作戦」という番組のレギュラーに決定したのです。(共演者に「雨上がり決死隊」がいます)

しかし、1993年にコンビを休止!田口さんは映画俳優を目指し、また小浦さんは舞台俳優を目指す事となりました。

そして、小浦さんは2004年にイジリー岡田さんらと「東京アンテナコンテナ」という劇団を作ります。「笑いあり・涙あり」のパフォーマンス集団で、実は芋洗坂係長とは、この劇団の中で生まれたキャラクターだったのです。

2008年「芋洗坂係長」は「R-1グランプリ」という大会に出場します。そして・・・「なんとビックリ!」このキャラクターで決勝まで勝ち上がるではありませんか(凄)。この快挙を聞きつけた一人の男性が小浦さんに電話をかけていたのです。

そうです!コンビを組んでいた田口浩正さんです。
彼は涙ながらに小浦さんの活躍ぶりを自分のことのように喜んでいたそうです。コンビを解消しても絆はつながっていたのですね☆

著者出川 雄一(ツイッター)   障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。

 

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