ジーンズはデービスという人物がデニムの生地を使ってズボンを作ろう~♪
と発想したのが最初です。
しかしデービスさんは特許を申請する為のお金がありませんでした。
そこでデニムの生地を仕入れた会社、リーバイ・ストラウス社(リーバイス)に相談し、特許の権利を折半する条件で資金を用立てもらったのです。(特許が受理されたのが1873年です)
リーバイ・ストラウス社が製造したジーンズは次第に品質がよくなりました。
これは1886年のお話です。
リーバイ・ストラウス社
「俺達が作ったジーンズは最高の代物だぜ~♪ もしも品質が悪いと思ったらいつでも取り替えてやるよ!」
とズボンの腰の辺りにパッチをつけたのです。
実はこのパッチ!「ジーンズが破けたら無料で取り替えますよ」と、引換券のような役割があったのです。
このアイデアが、リーバイス社の品質の良さをアピールする格好となり、後に世界中に知れ渡る事となりました。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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