今回はお子様がいる家庭で気をつけて頂きたい健康雑学の紹介です。
紫外線の影響で、目にダメージを受けてしまう瞼裂斑(けんれつはん)と呼ばれる目の病気について調べてみました。
紫外線を皮膚に受けるとシミができます。これと同じ症状が目にも起きてしまうのです。
画像は金沢医科大学佐々木教授の調査資料から
画像をご覧ください。
紫外線を受けたために、白目にシミが出来てしまいました。
実はこの症状!
300人を対象に調査をした結果、中学3年生の42パーセントが瞼裂斑の初期症状を患っていたそうです。
屋外で部活を行っていた生徒ほど、このパーセンテージが上がっており、紫外線との因果関係が指摘されています。
この症状により、
ドライアイになったり、白内障・老眼を引き起こす要因になると専門家は指摘しています。赤道付近では紫外線が多く注がれるために、若くして老眼になってしまう人も多いのです。
紫外線対策は?
帽子をかぶるだけで、約50パーセント程の紫外線を防ぐ事が可能です。また、めがねをかけると、紫外線の70パーセント、さらに、サングラスでは90パーセントほど紫外線を防げるとされています。
夏場の紫外線に気をつけてくださいね☆
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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