目の前にあるキーボードは「QWERTY配列(クワーティはいれつ)」と呼ばれる並び方となっています。
英字の最上段が「Q」・「W」・「E」・「R」・「T」・「Y」の配列になっているので、このようなネーミングが付けられています。
1882年、QWERTY配列が誕生しました。
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それ以前、タイプライターは二列式となっており、上段は左から右へ「A」・「B」・「C」・「D」と順番に続き、下段では右から左へ「O」・「P」・「Q」・「R」と配列されていました。
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現在のキーボードを見てみると、その名残がありますよね☆
その後、母音の「A」・「E」・「I」・「Y」・「U」・「O」と下段の「T」・「Q」・「W」・「P」・「R」を上の段に持っていき三列式となるのです。
何故、この文字が一番上に来るのかは未だに良くわかっていません。しかし上の段をじっくり見てみると・・・
「T」・「Y」・「P」・「E」・「W」・「R」・「I」・「T」・「E」・「R」 ←「タイプライター」のつづりが全て入っています。
意味があるのかもしれませんね♪
さらに少しずつ配置を変更することで、現在のQWERTY配列を完成する事となりました。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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