小島よしおの父親！過去に六回も国政選挙に出馬していた

１９９６年の衆議院議員総選挙。

野田元総理は惜敗率９９．９パーセント。たったの１０５票差で負けてしまい、浪人生活を送ることとなったのです（＞＜）

野田元総理大臣を敗北に追い込んだ人物こそが、今日の主人公である小島よしおさんのお父さんだったのです！？　え？小島よしおって・・・　あのオッパッピーのお父さん？

小島よしおのお父さんは当選したのですか～？
いえいえ！これをご覧あれ。

第41回衆議院議員総選挙　千葉県第4区（１９９６年１０月）

小島よしおさんのお父さんは民主党から出馬。
一方、新進党から出馬した野田さんでしたが、小島さんと票が割れる形となり１０５票差の僅差で負けてしまったのです。

つまり、小島孝之さんが出馬をしていなければ・・・　この敗北はなかったのかもしれないのです。歴史にタラレバは禁物ですが(/o＼)

第４１回衆議院議員選挙の特徴は、「自民党」・「新進党」・「民主党」の候補者による三つ巴の戦いで小選挙区が戦われている傾向にありました。　そして、自民党が勝利する小選挙区が多かった点があげられます。

打倒自民党を掲げた新進党と民主党。しかし、票が分散してしまった結果、全国的に自民党が勝利する選挙区が多かったのです。　つまり、野田元総理大臣もオッパッピーのパパさんに票をとられてしまったのです。

小島よしおのお父さん！過去の選挙結果が気になったぞ～。
それでは調べてみましょうね♪

１９８１年、小島孝之さんは３３歳の若さで参院選補欠選挙に民社党から出馬します！落選するものの１５万もの票を獲得しておりました。

千葉県選挙区

１９８３年の参議院選挙では１９万票に上積みされました。ひょっとしたら、次の選挙はいいところまで行くかもしれないぞ（＾＾）

千葉県選挙区

その後、小島さんは衆議院議員を目指します。最大のポイントはここでした。１９８３年の衆議院議員選挙では・・・

（千葉一区）
なんと、小島さんは４６００票差まで追いつめているではありませんか。あと一歩でした（ＴＴ）

その後、１９８６年の衆議院議員選挙では、やはり９３４３票差の僅差で涙をのみ・・・

（千葉一区）

１９９０年に行われた衆議院選挙では・・・

（千葉一区）（地球維新党って・・・＾＾）

３万票差の大惨敗！　小島さんが悪いのか・・・　それとも民社党が悪いのか（＾＾）これで選挙には懲りただろう？と思いきや・・・　忘れた頃に出馬です。それが、１９９６年の千葉県第四区の出馬だったのです。

小島孝之さんの遺伝子を持つよしおさん！ひょっとしたら、選挙に出馬するかもしれませんねo(*･▽･)ノ

著者　出川　雄一（ツイッター）　　　障がい者の工賃を高める仕組み（福祉資本主義）を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド（ココリティ）の活動も行っています。