斎藤茂太さんの名言です。
「クマンバチは本当は飛べない物体なんだ。でも飛べないことを知らないから飛べるんだよ」
実はつい最近までクマンバチが飛べる理由がわかっていなかったのです。
体重が重いのに羽が小さく、また1秒間の羽ばたきも少ないので航空学的に飛ぶことは不可能とされていたのです。
しかし最近の研究では背側と腹側の羽を擦り合わせる事により渦ができ、揚力(上がろうとする力)となって飛ぶ事ができるのだそうです。
「できると思えばなんでもできるんだ!」
そんな夢のあるお話を科学はぶち壊してしまったのですね(゚´Д`゚)
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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