ネットカフェ難民!無利子で資金を貸りられる制度がある!
2008年4月25日 ネットカフェ難民を支援する相談センター「TOKYOチャレンジネット」が新宿・歌舞伎町にスタートしました。
インターネットカフェ・漫画喫茶・サウナ・ファーストフード店・ファミレス店などで寝泊りしている人の自立を目指すために立ちあげたこのプロジェクト!厚生労働省と都が共同で運営しています。
この相談センターの特徴は、一定の要件を満たしていれば住宅費用の初期費用、住居入居後の貸付が無利子で受けられるという点です。
住宅資金の限度額40万円
生活資金の限度額20万円 です。
厚生労働省の報告によると、ネットカフェ難民の人数は5400人いると発表しています。【2007年) しかし、この人数は氷山の一角に過ぎず、実際にはもっと多いとの指摘をする専門家もいるほどです。
住所不定の状況が長く続くと、住民票が抹消される可能性があるそうです。そのため銀行口座を作ることもできず、負のスパイラルに陥ることも考えられます。
TOKYOチャレンジネットはネットカフェ難民の自立を目的とした組織です。お困りの方がいらっしゃいましたら、一度下記URLにアクセスしてみてください。
著者 出川 雄一(ツイッター)
障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、
実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。
障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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