なんと11日間、まったく眠らずに過ごした少年が存在しました。
ギネスに挑戦したこの少年、
二日目にはすでに目の焦点が合わなくなり、集中力の低下と視力の低下が見られたそうです。
4日目には、集中力・記憶力・思考力・協調性の減退が著しくなり、さらに幻覚症状や偏執症状(被害妄想)が出てきました。
しか~し!
極限状態になった少年にゲームをさせた所、脳が正常に戻り、相手を負かしてしまったというから驚きです!
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そして最終日の11日目には・・・
指の震えが起きてしまい、無表情、脳が正常に機能しなくなってしまい、ギネスの挑戦を終了いたしました。
その後、少年はいつもよりも長い睡眠をとったところ、断眠を行う前の状態(正常)にちゃんと戻った事が確認されています。
ラットを用いて断眠実験を行った場合!
異常な食欲を見せたにも関わらず、体重が減少してしまい、体温の低下・体毛も黄色に変化してしまいました。そして、十分に暖めたりした後も、正常な体温に戻る事がなく、そのラットは死んでしまったそうです。
睡眠って大切なんですね・・・
しかし、睡眠時間が10時間以上の人は、平均的な睡眠時間を確保している人よりも、死亡率が圧倒的に高くなる統計も存在しています。
寝すぎるのもよくないのですね。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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