さて問題です☆
「及位駅」・「半家駅」・「笑内駅」
どれも実際にある駅名です♪なんと読むでしょうか?
一つでも読めたあなた!!
かなり凄いです(笑)ていうか鉄道ファンでしょ^^?
では正解を
「及位駅」→「のぞきえき」
「半家駅」→「はげえき」
「笑内駅」→「おかしないえき」
とても変わった駅名ですよね。
でもなんでこんな名前になったのでしょうか? 今回は可笑しな駅名の名前について調べてみました☆
[ad]
「及位駅」 山形県最上郡にある駅です☆
山にこもっていた修行僧達は「壁に宙吊りになって横穴をのぞく」という修行をしていました。やがて、そのうちの一人が出世する事になるのです。
「のぞきを行ったことで高い位に及んだ」として「及位」と書いて「のぞき」と読むようになりました。出世願望の強い方は及位駅に足をお運びくださいな^^v
「半家駅」 高知県四万十市にある駅です☆
当時、源氏に追われていた平家の落人たち!やがて、この場所にたどりついた時に地名を付けようではないか!と考える人が現れます。そこで、「平家」の「平」の字の上の棒を下に移動させて「半家」としたそうです。何故、そうしたのか?まではわかりませんでした。
「笑内駅」 秋田県北秋田市にある駅です☆
オカシナイという言葉はアイヌ語が由来になっているのではないか?と言われています。ええ?秋田なのに何故アイヌ語なの?
その昔、北海道から東北までの区間でアイヌ民族が実際に暮らしていたそうです。しかし、同化政策や開拓などによって北に追いやられてしまったとされています。
「川が穏やかに流れる」を、アイヌ語で(ナイ)といいます。「稚内」・「岩内」・「中札内」 がその事例です。逆に激しい流れを、「ベツ」といいます。「登別」・「江別」・「紋別」などは流れが激しい場所を表しています。
笑内は、「小屋のある川」という意味になるそうです。 へ~~
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
コメント