オタマジャクシの名前の由来
滋賀県にある多賀大社(たがたいしゃ)に秘密が隠されていました。
この多賀大社はあるものをお守りとして参拝者に授けています。
それは杓子(しゃくし)です。
杓子とはご飯を盛ったり汁などをすくったりする道具です。杓子のうち、ご飯を盛るものはしゃもじと呼ばれています。
そして多賀大社で授けている杓子を「お多賀杓子」と呼ばれており、由緒ある縁起物だとされています。
カエルの幼生の形がこの杓子に似ていた事から・・・
つまり微妙にお多賀杓子や調理道具のお玉杓子に形が似ていたことから、「お多賀杓子」→「お玉杓子(調理道具)」→「おたまじゃくし」となり、今日にいたっているのです。
おたまじゃくし・・・
意外に縁起がいいかもしれません☆
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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