東京オリンピックのエンブレム2015年8月、盗作が取りざたされている東京オリンピックのエンブレム(紋章)問題。インターネット上では、デザインをパクったのではないか?と噂されている状態です。
日本語俗語時点によると
『パクるとは物を盗むという意味で、不良に使われた言葉である。1980年代に入ると音楽や小説などの作品、さらにキャラクターやブランドなどで、他者のアイデアや特徴を流用、真似することもパクるというようになる。』 と書かれておりました。
ここで疑問に思ったぞq(^o^)p
そもそも、パクるの語源ってなんだろう? という事で早速調べてみました☆
~~ 結果発表 ~~
残念ながら、パクるの語源は解明されておりませんでした。しかし、いくつかの説が存在しておりましたのでご紹介いたします。
ドイツ語説
ドイツ語で掴む(捕まえる)という意味の言葉をpacken(パッケン)というそうです。このパッケンを日本の警官同士で通じる言葉(隠語)として用いられ、犯人を捕まえる事をパクるとなったのではないか?とする説です。
捕縛説
犯人を捕まえて縄をかけることを捕縛といいます。この捕縛のバクが変形してパクとなり、ひっ捕まえることをパクるとなったのではないか?とする説です。
逮捕する事をパクると表現し、さらに盗む意味にも転用され今日に至るのではないか?とされています。
さらに、大きな口を開けてパクパク食べる(ぱくつく)が転じられ、盗むことをパクるとされたのではないか?とも考えられておりました。
言葉の本質
今日はパクるについて調べてみました。
著者 出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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