リンナイといえば
ガスに関係する商品を製造・販売している会社として知られています。
例えば家庭用ガスコンロです。
2009年に発表された統計によると、国内シェアの60%以上はリンナイが占めています。
また、国内のガス給湯器に関しても
ノーリツとともにシェアの上位に君臨しています。
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リンナイは海外にも積極的に展開している会社として知られており、2004年の統計によると、上海でのガスコンロのシェアはリンナイが約30%、ノーリツが28%程度と日本ブランドが活躍しているのです
さらに、アメリカで販売されている瞬間給湯器(年間約32万台)の半分がリンナイ製のものなのです。(この市場は省エネなどの効果から、市場が拡大すると予想されています)
そんなリンナイですが・・・
果たして、社名にはどんな意味があるのでしょうか?
実はこの社名、人の名前だったのです!
ん!創業者が林内さんって事ですか?
いえいえ!
リンナイは二人で立ち上げた会社だったのです。
林兼吉さん。
内藤秀次郎さんです。
この二人の頭文字をとってリンナイ!と名付けられました。面白いでしょ~(笑)??創業は1920年、林内商会として加圧式石油コンロの製造・販売をしたのが始まりとなっています。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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