2014年8月9日撮影(今日の雑学はこれで決まり^0^)
泰淳さん
「我が家の網戸に蝉がいる(o^▽^o)/ おう(ノ´▽`)ノ たった七日の大切な時間を、我が家で過ごして頂けるなんて( ^o^) さぁ、ごゆるりと、ごゆるりとお過ごしくださいませm(._.)m
蝉の助
「泰淳よ!お主は雑学研究家でありながら、誤った知識を身につけてしまったようだな( ̄ー+ ̄) 実は、私の寿命は約一か月なんだよ~~ん(; ̄▽ ̄)/
泰淳さん
「せ、蝉がしゃべったヽ(゚〇゚)ノ ような気がする(*´∀`)」
そうなんです!
蝉の寿命は一週間だと思いきや、天敵とされている鳥やカマキリなどに襲われなければ、三週間から一か月ほど生きられるとされているのです。
蝉の寿命一週間!
どうしてこのような俗説が生まれてしまったのでしょうか?
蝉はとても繊細な生き物です。飼育する事が困難で、捕まえても一週間ほどすると死んでしまう事から、このような説が生まれてしまったのだそうです。(せみを捕まえても逃がしてあげようねぇ(*^▽`*)/)
そもそも、蝉の餌となるのが糖分の高い樹液とされており、これ以外のものを食べようとしないことから、飼う事が事実上不可能となっています。
人間に飼われているセミ君。
一生懸命に鳴いている光景を見かけたら、蝉の気持ちを察してあげてくださいな(ToT)/ そもそも、どうしてセミが鳴いているのでしょうか? それは、「自分の存在がここにいますよ~」というメッセージを、メスの蝉に知らせるために鳴いていたのです。
実は、鳴いている蝉はオスだけなのです。
子孫を残すために、メス蝉に自分をアピールするために一生懸命鳴いていたのですね。 ある生物学者は、鳴いている蝉の近くで大砲をならしたそうです。それでも、蝉は鳴きやみませんでした。
命をつなぐ大切さ!それを教えてあげるのも教育ではないでしょうか?
蝉の鳴き声がうるさくとも、子孫を残すために鳴いているのであれば、我慢ができるってもんですよo(*・▽・)ノ
著者 出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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