草食動物の代表格といえばシマウマ君ですよね☆
普通のウマとは異なり、目立つ模様となっているので肉食系動物のターゲットになっているのではないか?と思いきや・・・
シマウマは高く茂っている草むらなどに住んでいます。
草が食料源ですからね♪ 当然その場所にはシマウマを食料としている肉食動物もいるわけで・・・
しかし、シマウマのシマシマ模様は草むらになじむよう、縦じま模様となっています。つまり、しましまは外敵から身を守るための保護色となっているのです!
そしてシマウマは群れて行動しますが・・・
たくさんのシマウマが集まっていると、しま模様が重なり一つの個体として認識されるため、肉食動物たちが狙いを定めにくくなっているのです。
よって群れから離れたシマウマが標的となってしまいます。
霊長類(ヒトやサルなど)以外の哺乳類は色彩感覚がそれほどなく、色を識別しにくい傾向にあるようです。犬(盲導犬)も色を識別することができないのではないか?といわれています。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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