日本でスリッパが普及した時期は
江戸時代の終わりから明治の初期にかけてです。
鎖国が終わり、
多くの外人が日本にやってきた時期と重なります。
日本の場合、室内に入るときに靴を脱ぐ習慣が存在します。しかし欧米では靴のまま室内に入る習慣がありました。
日本人
「聞いてないよ~!なんで土足で部屋に入ってくるのよ~(涙)」
外人さん
「ニホンノブンカ オカシイデ~ス」
日本に来た外国人さんたちは土足で建物に入ってしまい、トラブルが絶えなかったそうです。
そこで!!!
徳野利三郎が開発したものこそが、靴の上から履けるもの(スリッパ)だったのです。現在、日本に存在するスリッパの原型だとされています。
靴の上からスリッパをはいていたのですね^^
ちなみに、スリッパという名前の由来は・・・
「足にすべり込ませて履ける靴」 = 「足にslipさせて履ける」 という説が有力となっています。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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