年配スチュワーデスの方だけではなく、
若いスチュワーデスも化粧が濃い事に気付くかと思います。
実は・・・
「客室乗務員は化粧を濃くしなさい!」
と、マニュアルで規定されている会社が多いです。
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口紅は真っ赤なものや、ピンクのものなど、日常生活ではあまり使用しないものを使用しています。
航空機の中が暗いため、口紅を派手にしたり化粧を濃くしないと体調が悪いように見えてしまうのが理由です。
その為、普段より濃い化粧をすることで、「体調は悪くないですよ」 と演出しているのです。
また、笑ったときに唇の印象を引き立てるために、唇の色を真っ赤にしているのです。(確かに印象に残りますよね)
さらに、長時間のフライトの際は化粧崩れが心配になってきます。化粧を濃くしておくと、化粧直しの回数を減らすことができるので、お仕事で忙しい客室乗務員にとっては濃い方が助かるわけです!
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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