今回は、ストレスと禿げのメカニズムについて調べてみました。このメカニズムを知る事で、少しでも生き方を見つめ直していただければ幸いでございます。
禿げには様々なな要因があるようです。
生活習慣やホルモンのバランス。または、ストレスが原因で禿げになるんだ!といわれていますが、生活習慣が乱れるとストレスが溜まり、これがホルモンのバランスを崩してしまうので、いずれも連動していることがわかります。
ストレスが溜まると抜け毛が増える要因は主に二つありました。
一つは血行です!
ここで、知っておかなければならないキーワードに自律神経という単語です。例えば、脳が右手を上げなさい!と命令すれば、右手を上げることが可能です。それは、右手の行動は脳がコントロールしているからです。
しかし、消化器や血管系・生殖器などは、そういうわけにもいきません。「消化器よ!少し休め。」と脳が意識的に命令を出しても、消化器は働き続けていますよね(^^)
この器官は自律神経がコントロールしている場所だからです。
血液には栄養がたくさん含まれています。「隅々まで血液を流しなさい」と脳が意識的に命令を出しても聞いてはもらえません。
この自律神経とストレスは密接な関係があります。ストレスが溜まると交感神経という自律神経が働き、血管を収縮させてしまうのです。この為、隅々まで栄養が行き渡らなくなり、抜け毛が進むのではないか?とされています。
もう一つはリンパ球です!
リンパ球とは免疫を担当する細胞ですが・・・
どういうわけか?このリンパ球が毛根を攻撃していることが確認されているのです。
何故、免疫であるリンパ球が味方である毛根を攻撃するのか?残念ながら、原因はわかっていないそうです。
しかし、ストレスが溜まった時に発生するリンパ球は、ものすごく質が悪い事がわかっています!だから、間違えて攻撃してしまうのではないか?とする説が有力となっています。
ストレスって怖いんですね~☆
著者 出川 雄一(ツイッター)
障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、
実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。
障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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