NTTの初代携帯電話(1987年4月にサービスを開始)
時代の流れはスマートフォン!
当たり前のように利用しているタッチパネルですが・・・ そもそも、指に触れると携帯電話の画面が反応するのは何故だろう?
ということで、早速調べてみましたよ\(´◯`)/
答えは過去の雑学に隠されていました。
以前、体脂肪計で体脂肪率がわかるのは何故だろう?というテーマでレポートを書かせていただきました。 そうなんです!体脂肪計は微量の電気を体に流す事で、体脂肪率を測定しているのです。
電流は水や筋肉などを通す性質がありますが、脂肪に対しては通しにくい性質となっています。この割合を調べているのですね♪ → 体脂肪計!体脂肪率がわかるのは何故?(安田雑学)
人間の体は電気を通す!
スマートフォンのタッチパネルは、そんな人間の特性を利用しているのです。
つまり、タッチパネルの表面には微量の電気が流れており、人間が触れる事で微妙に電圧が変化する。 この電圧の変化を読み取る事で反応していたのです。
よって、靴下を履いたままの状態で体脂肪率を量っても測定できないように、手袋や爪でタッチパネルを触れたとしても、特殊なものでない限り反応する事はないのです。爪は電流を通しませんからね(^^)
そうだったんだぁ(ノ^-^)ノ
ちなみに、タッチパネルには様々なものがあるようで、圧力を加えて操作する方法のものも存在しています。ニンテンドーDSなどが感圧式のものを採用していますので、爪で操作する事が可能です。
著者 出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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