上場企業ではなかったサントリー
しかし子会社の飲料部門を上場させるのではないか?こんな報道も取り沙汰されています。
そんなサントリー!
グループ企業の売り上げをあわせると・・・
なんと!一兆円を越える会社ではないか( ̄口 ̄;)!!
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サントリーは上場をしていない会社なので、市場で株を購入する事ができません(*тлт)σ”
こんなに規模が大きい会社なのに・・・
上場していないのは珍しい!
サントリーのホームページを拝見すると・・・
「サントリーホール」・「サントリー美術館」・「サントリー音楽財団」などなど。多くの文化を支援しています。
それは、創業者の鳥井信治郎(1879-1962)の考えが浸透しているからです。
鳥井さんの経営哲学は次のとおり!
会社が利益を出したなら・・・ そのお金を使って
〇「もっともっとお客様にサービスをするんだ!」
〇「もっともっと事業を大きくするぞ~!」
そしてもう一つの考えがこれです。
「利益を社会に還元し、みんなをハッピーにするんだ」
この三番目の考え方が様々な文化を支えている原動力になっているのです。しかし、上場してしまったら大変です!
株主
「会社の利益をもっと出してもらうぞ!そのためには利益が出ない文化活動を今すぐ廃止にしてほしい。」という要求を突きつけられてしまうかもしれません。
上場とは会社の株を市場を通じて売買することです。
利益を度外視してでも文化活動を積極的に行えるのは、創業者一族がサントリーの株を多く所有しているからなのです
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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