2006年、消費者契約法が改正されたのを機会に、2007年に施行されたのが消費者団体訴訟制度というものです。
消費者と悪徳業者とのトラブルが絶えません・・・
個々の話し合いで、消費者と悪徳業者のトラブルが解消されたとしても、悪徳業者は他の消費者をターゲットにし、トラブルを繰り返すケースも見受けられます。
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また、少額の被害にあわれた消費者は泣き寝入りをするケースも多く、交渉力・金銭力・時間等の問題から、話し合いすらしないケースもあるようです。
これでは、いつまでたっても悪徳業者が減らないではないかヽ(>血<)ノ
そこで、内閣総理大臣が認定した ”適格消費者団体” が消費者の変わりに、”契約の解除” や ”勧誘の差し止め請求訴訟” を起こす事ができるようになったのです。
事業者の行為そのものを制限できる制度なので、被害の拡大を防止する制度として注目されているのです。
この会社・・・ 絶対に許せない(>_<)
同じ思いをみんなにさせたくないんだ(p>_<q)
そんな時は適格消費者団体に相談するのも一つの手です。
頭の片隅に入れておいてくださいね☆
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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