スーパーで販売しているお豆腐ちゃん!
真ん中に豆腐があり、その周りにはお水が入っていますよね。
あれれ? このお水は何のためにあるんだろう~(??) お水が入っていなくてもいいのにね~(ノ゚ー゚)ノ
お豆腐の容器に水が入っている理由
主に2点ありました。
◎形を崩れなくするため
お水がないと、輸送するときにぶつかってしまい形が崩れてしまいます♪お水を入れることで豆腐が揺れるのを防いでいるのです^0^ 形の悪いお豆腐ちゃん!見栄えが悪いので買いたくありませんよね(TT)
実はこれだけではないのです。
◎水分を外に出さないため
実は豆腐の80パーセント以上は水分だったのです。 水につけていないお豆腐は時間とともに水分が外に逃げてしまいます。水分の抜けたお豆腐は美味しくありませんからね(><)
◎絹ごし豆腐と木綿豆腐の違いとは
豆腐は大豆で作られます。大豆を水につけると柔らかくなりますが、これを粉々にしてから絞ったものが豆乳です。この豆乳にニガリと呼ばれる凝固剤を入れたものが豆腐です。
上記の作業を行った時、
穴があいていない木箱に豆乳を入れて作られた豆腐を絹ごし豆腐
穴があいている木箱の内側に布を敷き、そこに豆乳を入れて作られた豆腐を木綿豆腐といいます。
きめ細かいので絹ごし豆腐
木綿布で少しだけ水分を抜いたので木綿豆腐
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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