左右の視力の差がとても大きかったり、
片方は近視で、もう片方は遠視など、極端なケースが存在します。
眼科ではこれを不同視と呼ばれています。
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今までの考えでは、これを放置しておくと、「良いほうの目までが悪くなる」 というのが定説となっていました。
「良いほうの目に負担がかかり、将来視力が低下してしまう」 というのがその理屈です。
しかし、近年ではこの考え方は違うのではないか?と訴える専門家も存在します。悪い目が更に悪くなり、最悪の場合は弱視になってしまう!と訴える人もいるのです。
常に見えやすい目を使ってしまうため、もう一方の目はあまり使われません。すると、網様体筋という場所がどんどん衰えていき、それに伴い視力も低下する!と指摘しています。
不同視である場合、「肩こり」・「頭痛」・「立体感」・「距離感に乏しい」・「視野が狭い」など様々な症状がでてきます。また、不同視の矯正にはメガネは不向きで、コンタクトレンズなどを使うケースが多いそうです。
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著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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