旦那さんの浮気が発覚しました!
「も~ぅ 頭にきたぞ~!今すぐ離婚させてください!養育費はいらないので子供は私が引きとります。」
しかし、奥さんはリストラにあい収入がなくなってしまいました。
どうしよ~(><)
実は離婚時に養育費を決めていなくても、
また、離婚時に「養育費は一切いりません!」といったとしても・・・
事情が変わった場合は養育費を請求することができるのです。
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というのも、
養育費とは親が自分の子供に対して行う義務であり、離婚をしてもこの義務を背負わなければいけないからです。
民法第877条第1項には、
「直系血族及び兄弟姉妹は、互いに扶養をする義務がある。」 と書かれています。
つまり、父親は子供を扶養する義務があり、例え離婚をしたとしても、子供を扶養する義務は双方にある!と書かれているのです。
たとえ離婚した奥さんが子供を引き取り、後に再婚したとしても、前の旦那さんは自分の子供に対して、養育費を支払う義務が生じます。 ただし、前の旦那さんは養育費の減額を求めることが可能となっています。
養育費は何歳まで支払うの?
法的に規定がないので夫婦間の話し合いで決められます。
一般的に20歳から成人なので、この年齢を基準にする事例が多いそうです。
また、養育費も夫婦間の話し合いで決まりますが、交渉が上手くいかない時は家庭裁判所に調停の申請を行う事も可能です。
養育費の相場はどのぐらいだろう?相場の早見表がありますのでこちらをご覧ください。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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