吉野家が券売機を置かないのには、それなりの理由があったのです!
1899年、吉野家は日本橋で一号店が誕生します。
その後、関東大震災により築地に店舗を移しますが、ここは下町人情があふる地域!つまりコミュニケーションを大切にする土地柄だったのです。
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この築地で、「お客様とのやり取りが大切なんだ!」とい事を学ぶのでした。
このような創業時の遺伝子が引き継がれ、券売機による効率性を度外視してでも、コミュニケーションを大切にする戦略を取っているのです。
会計時、「ごちそうさまでした」を聞き出すために券売機を導入していないのです。
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著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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