「ちゃんと湯船に浸かりなさいよ~!」
湯船を辞書で調べてみると、
「入浴用のお湯を入れ、人がその中に入る大きな箱。または桶」と書いてありました。
当たり前のように使われている湯船という言葉。
しかし漢字を良く見ると「船」という単語が気になります。
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いったい何故だろう~~?
実は江戸時代!
船で銭湯屋さんを営んでいた人がいたのです。
もちろん地上で普通の銭湯を営んでいる方もいましたが、船は普通の銭湯よりもおよそ半額で入ることができたそうです。
川の水を使っていたので水代がかからないためです。
銭湯がない地域も存在しましたので、船を使って移動ができとても役に立っていたそうです。
湯をはった船。
だから湯船というのですね!
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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